遺品整理ブログ
孤独死と向き合う遺品整理
今年も10月後半に入り、まもなく2022年も終わりに近づいています。
当社、アクアブルーは、8月、9月と併せて10軒以上、
孤独死、特殊清掃に伴う遺品整理のご依頼を頂いております。
孤独死と言っても、1週間以内に発見され、早かった案件。
また、亡くなって半年以上も、経過した案件など、状況が様々あります。
発見されるまでの経過が長ければ長いほど、原状回復のための清掃や、消臭が
困難になってきます。
当社では、遺品整理の業務を始めて、12年以上になります。
その経験のノウハウを生かして孤独死の際の原状回復に努めて参ります。
皆様は、孤独死の際の匂いの消臭は、難しく考えていないかもしれませんが、
とても困難な物になります。
場合によっては、状況を確認しながら、
オゾン消臭機、次亜塩素酸、安定に酸化塩素など多用して、1ヶ月くらいかかる場合も有ります。
また、ハエやウジ虫が大量発生して、その虫がアパートの壁の間で、孵化して隣の家や、下の階にも侵入して
大騒ぎになったこともあります。
その場合は、断熱材を全部剥がして壁の間に殺虫剤をかけて虫を全部殺してその虫を掃除機で吸い出して、
また新しく断熱材を張り直して、床、かべなどをぜんぶ張り替えて大変な作業になったこともあります。
内装、床材など300万以上かかりました。
この事例は少し特別な事例ですが、特殊清掃、消臭等は賃貸住宅などの場合少しでも
お客様の不動産会社に対する費用を
減らす作業だと考えております。
いい加減な遺品整理業者に頼むと結構な金額を、消臭作業清掃作業の名目で取られて、
消臭等をしても全然匂いが消えていないということが多々あります。
オゾン消臭機もあまり濃度の高い物は必要なく
(他の遺品整理業者では、結構高濃度のオゾンを噴出する機械を売りにする業者が有ります)
あまり高濃度のオゾン消臭機では、日本のマンションなどの作りでは、隙間から
オゾンが隣の部屋などに入ってしまい。隣の住人などに体に悪影響を与えてしまう恐れがあるためです。
オゾンという気体は、強力な殺菌作用があり人間の体の良い菌も、悪い菌も殺してしまうため、自分も最初は、その知識が無く
体の粘膜がやられてしまい、喉、舌が真っ白になり、このときおそらく肺もやられたと思うのですが、
呼吸もまともに出来なくなり、完治するまで2ヶ月くらいかかりました。
当社では、普段1000PPM迄、噴出できる機械を使用して、最初の2日くらいは荷物がある状態で使用して
荷物を搬出してから、窓硝子隣の部屋との隙間、換気扇など目張りして500 PPM位で1週間ほどかけます。
それから匂いの種類(経験の判断)に応じて、次亜塩素酸、安定に酸化塩素などを散布して終了となります。
それで匂いが消えなければ、状況に応じてオゾン発生装置を運転させます。
孤独死の後の清掃というのは、このように大変です。
札幌で、遺品整理、特殊清掃、消臭、等でお困りならアクアブルーに、ご相談ください
恐怖の特殊清掃
先日は最強に怖い特殊清掃に行ってきました。
何が怖いかというと・・・
自分は高所恐怖症でこの世の中で高いところは、一番苦手です。
昔、JRタワーの展望台に行ったことがあるのですが、景色を見るどころではなく
窓のそばに近寄れなくて這うように歩いていた記憶があります。
それぐらい高いところが苦手です。
今回の特殊清掃の現場はある会社ビルの屋上です。
状況はというと、隣のマンションの屋上から飛び降りてその会社の屋上に落ちてしまい、
屋上に血痕が付いてしまい、マンションのオーナー様から、隣の会社にこれ以上迷惑かけれないので
その血痕を消してほしいとの依頼でした。
屋上に上がるためには、その会社の裏にあるハシゴを登っていくしか手段がないため、ブルブル震えながら、
これは落ちたら自分も死ぬなと思いながらはしごを登っていきました。
屋上で、水をくむことが出来ないので持って行ったポリタンクで何杯もバケツを腕にかけて約20Mはある
はしごを何往復もさせて頂きました。
血痕は、食器洗剤をかけて、金だわしでこすると、あっという間に落ちましたが、その泡、血液を排水溝に流すために
10Lのバケツに水を注ぎ10回程、屋上で流して、下まで降りていき、また水をくんで、また屋上にあがってを繰り返しました。
6回ぐらい繰り返したら、だんだん高いところもなれてきて梯子の上り下りも怖くなくなってきましたが、手足はパンパンになりました。
遺品整理の業務を12年くらいやっていますが、始めての経験となりました。
札幌市で遺品整理のことでお困りの方は、アクアブルーにお任せください。
暖かくなってきました
5月もゴールデンウィークも終え過ごしやすい季節になってきました。
当社も、遺品整理、不要品の片付けなどのお見積もり、お問い合わせの相談など多く頂き、忙しい毎日を送っています。
札幌市で遺品整理などのご相談ございましたらお気軽にお問い合わせください。
マンションの遺品整理
ゴールデンウィーク前にマンションの片付けに行って参りました。
管理組合のルールが厳しくて10日前に報告、作業時間も10時から16時30分まで、廊下からエレベーターと通路すべて、傷がつかないように養生してとなかなか大変な現場でした。
おまけに3ldkの間取りにびっしりと荷物が詰まっており、仕分け、搬出と
3日間の予定で多めに時間とっておりましたが、4日の日程となってしまい
ました。
作業中
作業後
遺品整理を依頼したいが、物が多くてどうやって整理したら分からない
料金いくらかかるか分からなくて困っている、亡くなってから、発見されるまで時間がたってしまいひどい状態で、同手をつけていいか分からないなどお困りのことがございましたら遺品整理札幌 アクアブルーにお気軽にご相談ください。
遺品整理業者の見極め方
遺品整理札幌アクアブルーでは、ZIPPOライター、高価買い取りさせて頂きます。
他の買い取り業者、リサイクルショップでは値段が合わなかったZIPPOライター高価買い取りします。
最低買取額、2000円
今まで最高買取額は、100個まとめて32万でした。(ビンテージ物など含まれていたため)
遺品整理をご依頼頂いたお客様からの買い取りでしたので、遺品整理額、12万
買取額36万(他にギターやゲームなど有ったため)
差引額24万円お客様にお支払いさせて頂きました。
こちらのお客様は、3社に見積もりをご依頼されていたので
1LDKのお部屋の間取りの片付けでしたが
A社 18万円
B社 6万円
当社 -24万円
遺品の種類、買い取りできる物の価値などによって、前後しますが、
一番高いところと、当社を比べてみると42万円の差が出てきます。
遺品整理札幌アクアブルーでは、遺品の中で買い取り可能な物が有れば積極的に買い取りさせて頂きます。
遺品整理を作業する際、マンションなどの場合、管理会社と打ち合わせをしてエレベーター、床などの養生をして、傷などをつけないように細心の注意を払い行わなければなりません、また、孤独死などの場合お部屋に充満した腐臭の除去や、床などの清掃、消毒など、様々なスキルが必要になります。
家の売買、相続なども、遺品整理と同じで一般の方は、一生のうちで数えるくらいしか経験しないのが、ほとんどです。
一口に遺品整理業者選びというのは、料金が安いだけではなく、多少高くても、遺品整理を依頼して、その後ほったらかしにされるのではなく、ご遺族様に寄り添ったサービスが出来る業者を選ぶのが最適だと思います。
ですから、面倒でも最低三社ほどお見積もりを出してもらい、その業者の営業マン(見積もり)に来た人と、その営業マンの雰囲気、預かった遺品を、法律に則った適切な処理方法で処分しているか、(ある業者では、お客様のところから下げてきた遺品を、全部自分の倉庫に持ってきて、ゴミの山を築いている業者や、山などに不法投棄をして、警察のご用になるぎょうしゃもあります。)どんなサービスが出来るかなど話をして判断をするのが適切だと思います。
リサイクル業界、葬儀会社など、遺品整理の現在の業務内容に関しては20年以上、現在の遺品整理会社をを立ち上げてから、12年。
お客様が、現在どのようなことでお困りかなど、適切なアドバイスを提供させて頂きます。
ご遺族が亡くなって、荷物、想いでが詰まったお部屋をどうしようかとお悩みのお客様、遺品整理をご依頼するかどうかかまわずにお気軽にご相談ください。
http://aquablue.jpn.com
遺品整理始めました
初めまして、よろしくお願いします。
自分は遺品整理という職に就かせて頂いて1年になります。その中で思ったこと、気づいたこといろいろありました。まず遺品整理という仕事ですが、故人様やご遺族様など様々な方々の思い出や気持ちのこもったお家を真心込めて片付けさせて頂くものと考えております。
その中で、実家と今のお住まいが離れていて時間の限られている方、思い出が多く、自分では片付けれないという方、様々な人に出会いました。ですが、片付けが終わりお客様に部屋を明け渡すときには皆様感謝のお言葉おいただけ、とてもうれしく思います。
さて、皆様も気になっているであろう、お見積もりや、商品買い取りなど、自分も何件かの見積もりに同行させていただいた感想ですが、やはりリサイクルショップも運営している所が強く、高値買い取り、差し引き価格でのお片付け、さらには、価値のある物が多い部屋についてはこちら側がお金を支払うなど、聞いて驚く現場もございました。
また遺品整理と言っても、引っ越しの残置物など、個人では廃棄しにくい大きめのタンスや、冷蔵庫、洗濯機など少量のお片付けもさせて頂いています。
2022年 仕事始め 札幌の遺品整理
2022年寅年になりました。
昨年は大変お世話になりました。
本年も変わらずよろしくお願いします。
当社は1月6日から仕事始めとなりますが、お客様のご要望で、
1月5日より、お仕事させて頂きました。
こちらのお客様は、ホームページを見て,見積もり依頼して頂いたお客様で、何社か相見積りして、
金額の一番安い当社にご依頼頂きました、どれくらい安いかというと、
A社 遺品整理料金 約18万円
買い取り無し 0円
差し引き 18万円
当社 遺品整理料金 12万円
買い取り 105千円
差し引き 1万5千円
会社が違えば 約 16万円も差が出てきます。
ですから、遺品整理で、あいみつすることが、大変大事になります。
当社は、札幌市で遺品整理の会社を、起業して十二年目になります。
遺品整理でお困りの方は、アクアブルーへお気軽にご相談ください。
12月の遺品整理
2021年も残すとこあと2週間ほどになってまいりました。
当社はというと、相変わらず、毎日ありがたいことに切れ間なく仕事をいただいております。
12月も、すでに10件仕事をいただきお仕事させていただいて、予約が5件、見積もりも3件いただき(多分1月の仕事になると思いますが)
非常に、ありがたいです。
今年の業務は、24日で終わり、25日から正月休みとなる予定です。
来年も遺品整理札幌 アクアブルーをよろしくお願い申し上げます。
12月9日の遺品整理
本日は、手稲区で見積もり1件
また、中央区、清田区で片付け作業がありました。
下記の写真は昨日の作業現場です
アフターしかとっていませんが結構荷物があったので3日かかりました。
写真技術素人のためこんな写真しか撮れませんでしたが、遺品整理の方はこの道12年の経験と実績があります。
買い取りも力を入れています。
明日は中央区で遺品整理の依頼を頂いています。
遺品整理でお困りの方は、お気軽にご相談ください。
遺品整理ってどこに頼めばいいのか
10年以上、札幌市で遺品整理の業務をやっていて
皆さんによく聞かれるのがどこに頼めばいいのということでした。
遺品整理業者は、札幌市で200件以上ありますし、小樽、岩見沢、江別など地方を入れれば
相当な数になります。
当社が遺品整理事業を立ち上げて10年以上になりますが、その間新しい会社がどんどんできてきて
それに伴い、どんどん潰れていきます。
当社が創業したときから、現在も遺品整理業者をやっている会社は、10社くらいしかありません。
始めた当初は50件ほど同業他社があったのですが、40件くらい、廃業しています。
中には、不法投棄で捕まったり、過剰請求をしてお客様に訴えられて廃業した会社もあります。
当社も、競合他社が数ある中で切磋琢磨して、企業努力により、片付け料金を減らしたり、海外輸出、
当社のリサイクルショップなどでリサイクルして頑張ってきました。
10年続けてやっと多くのお客様に認知されて、ご紹介、リピーターなどのお客様のおかげで、営業できています。
札幌市では、200社あってその中には、当社のように企業努力で頑張っている業者もあれば、新規参入の
素人の集まりのような適当な業者もあります。
正直に言うと、頼んでみないとわかりません。
見積もりの時にいいこと言っていても、実際に頼んでみたら壁などを傷つけられたり、過剰請求するような悪徳業者もいます。
ですから遺品整理を頼む際は、必ず数社から見積もりをとってそれぞれの特色を見極めるのが大切です。
一番いいのは、ご近所などで遺品整理をされた方が、いらっしゃったら感想を聞いて紹介してもらうのが一番だと思います。
葬儀会社、不動産会社の紹介も当社がお付き合いしている会社は大丈夫なのですが、会社によっては遺品整理業者の見積額の倍の金額を請求して
その差額を取る業者もありますのでお気をつけください。
遺品整理のことで困ったことがございましたら、お気軽に当社のご相談ください。