遺品整理ブログ
猫屋敷の遺品整理
本日は、札幌市で遺品整理では無くお部屋の残置物の片付けに行ってきました。
残置物といっても、ネコの死骸と糞です。
一軒家の賃貸住宅で家主が2階にペットを残して夜逃げして大量の糞と10匹位のネコの遺骨が見つかり
不動産会社さんが手に負えないのでなんとかしてほしいとのSOSで作業することになりました。
糞の量ですが40リットルのゴミ袋30袋ブンくらいありスコップでせっせとすくってゴミ袋に開けていきました。
孤独死の遺品整理を数多く作業させて頂いている自分でもスタッフと一緒にネコの糞をすくった先が手に触れたりすると
ギャーギャー言いながら作業していました。
作業後も全身にネコのおしっこの匂いが染みついて、家に帰ると奥さんにくさいから早く着替えてと怒られました。
我が家でも奥さんが好きでネコを6匹飼っているのですがネコの匂いほとんどしません。
こういう風に飼育されているのを見るとかわいそうで仕方ありません。
動物というのは人に飼われると一人では生きていけません。
一人で生きていけないから飼い主に甘えたり、なついたりするのです。
動物を飼ったら最後まで面倒を見る覚悟が必要です。
かわいいから買う(飼う)ではなく、金銭的に、また、一生愛情を注ぐことが出来るのか等
覚悟が必要です。
仕事の話に戻りますが当社では、遺品整理だけでは無くこのような特殊清掃的な作業も承っています。
他社では対応できない死後1年間くらいたって発見されて床が溶けて抜けてしまっているような場合でも
リホーム、特殊清掃、消臭作業もお任せ下さい。
依頼者に負担をかけないようにピンポイントで作業、アドバイスさせて頂きますので、
札幌遺品整理の事ならお気軽にご相談下さい。