遺品整理ブログ
札幌市遺品整理 リサイクルショップでの不要品場合
本日お客様のところで買い取り品として下げてきたのですが、確認して、不要品が多数有ったので、仕分けをして子の清掃工場に持って行きました、
札幌市では、破砕工場が市内に、篠路、発寒、真駒内の3カ所あって、そのどちらかに持ち込むことになります。
今回は当社の近くの、発寒清掃工場に持って行くつもりでしたが、混雑していたため、篠路清掃工場に持って行きました。
現在、その場合でも、業者が、捨てれる品種がシビアになっていて基本的に、紙(個人情報など入っていない物)木材(ビス、金具など付いていない物)、布製品(天然繊維で綿100%のみ・・アクリル、等の化学繊維が1%でも入っていたらだめ)など厳しくなっています。
業者が、これらの清掃工場に持って行くときこれらを厳守しないと持ち込めないそうです。
このルールは、去年の10月から執行されたそうです。
当社としては、買い取り作業を行うために、毎回札幌市循環事業公社(市で指定された一般廃棄物業者)を呼ぶことになります。
当社では、様々なケースで呼ぶことになれば、月に30回ほど呼ばないとならなくなると思います。
他の札幌市遺品整理業者さんも、気をつけて作業しないと大変なことになると思いますので、スケジュールをしっかりとって作業に精進してください。
また、他の業者で1時間で、片付け終了するなど等うたっている業者は、これらの法令を守っていない業者になると思います。
業者が家の残置物など、不要品をトラックに積むことは法令で禁止されています。
これらの業者は、違法業者で、排出者も法令で罰せられます。
このようなことになって、あとで後悔しないように気をつけましょう。