遺品整理札幌
コロナ禍の遺品整理
コロナウイルスが流行して2年になります。
飲食店様も、緊急事態宣言、蔓延防止措置等発令されて大変な思いをされていることと存じます。
友人の経営する飲食店も3月から協力金が支給されずに貯金も取り崩して家賃などに充てて
お金がないと言っていました。
当社は4月より株式会社として営業しています。
仕事の方は、懇意にさせていただいてる企業様のおかげで、
遺品整理、不用品回収と、何とか頑張れている状況です。
リサイクルショップも経営しているのですが、
そちらの方は、赤字が続いているので、遺品整理の利益の方で
補っています。
本日は南区のマンションで、亡くなって2年後に発見された孤独死の現場の遺品整理をさせていただきました。
引っ越しをされてすぐにお亡くなりになってしまったようで、引っ越しの段ボールが山積みになっていました。
お客様も、不動産会社と話をされていて内装全部やり直すので荷物の撤去のみということでしたので、
数時間で業務を終わらせることができました。
荷物撤去の際、環境事業公社にお願いしているのですが、最近は忙しいらしく、
予約がびっちりで2週間待ち当たり前で、下手したら時間まで指定すると、
1か月近く待つこともあります。
賃貸、売却予定物件だとお客様の不利益につながることが多々あります。
札幌市も、収集車の数を倍に増やしたり、
もう少し柔軟に対応していただきたいと思うこの頃です。
帯広市では、一般廃棄物の許可を、遺品整理に限り一般の業者に許可を出しているそうです。
札幌市では一社独占での状態です。
愚痴みたいになりましたが、これからは高齢化社会に突入して
どんどん遺品整理の需要が高まってきています。
この状態が続いてくると、大変なことになりかねません。
当社は、試行錯誤しながら、一般廃棄物業者と連動して、お客様のニーズに合わせて
業務をこなしています。
札幌市で、遺品整理のことでお困りの方は、お任せください。